【D-STAR用語集/解説】
D-STAR運用で使われている用語や設定などに使用されている項目などを簡単にまとめてみました。
運用  拡張機能  機能・操作  コールサイン設定  その他

今回(2024/10/22)の追記・修正などは 追加は**
 




D-STARレピータ 日本アマチュア無線連盟(JARL)が開発した、デジタル通信方式(D-STAR)の中継装置
・レピータ局の開設は個人や社団には許可されないので、JARLが免許人になる
・レピータ局は有志が「管理団体」を立ち上げて管理運用をおこなうもので、管理団体
 の構成員はJARL正会員で最低5名が必要
・レピータ装置は管理団体が費用負担をしているがレピータ局は個人の所有物ではない
・誰でも自由に使用できることが前提で、使用料の徴収や使用者を限定してはいけない
・マナーに反しない限り、運用方法の強制は好ましくないと考える(筆者意見)
※アナログ(FM)レピータも同様











レピータお借りします
ありがとうございました
不要です。
D-STARは「こうしなければいけない」など、決められた運用方法はありません
ただ、他のバンド・モードのように慣例的な運用方法や用語があります
・レピータを使用する時に「レピータお借りします」というのは不要
  ⇒それより、一度カーチャンクをして UR? が表示されれば、前置きはやめて
   早くCQや呼び出しをしましょう!
・最後に「ありがとうございました」も不要
  ⇒それより、早く終わってレピータを空けましょう!
※誰に対して借りる、承諾を得るのか、お礼なのか?不明です!(笑)
 「誰に」をなぜ言わないのでしょうか?相手がいないので"独り言"なのかも(笑)
 "どうぞお使いください" の返答はありますか?
※レピータ局管理団体に対する敬意かも知れませんが、必ず言いましょうと強制する
  ことではないと思います
※ローカルルールを他のレピータ使用者(レピータ管理団体)に強制することでもない
 と思います
※レピータは、いつでも誰でも自由に使用できることが前提
 ただし、マナー良く使用することが必須
 (連続使用・長時間QSO・カーチャンクの連続や自動応答の連続アクセスなど)
関連は「CQの出し方・特定局の呼び出し方・応答方法と設定例」・「余談ですが
チャンネルチェック 不要です。
・レピータですので、ワッチしていれば使用しているかどうかわかります。
・ゲート越え(レピータ指定)やコールサイン指定、ターミナルモードなど接続は、
 カーチャンクをして確認して、無線機に UR? が表示されればOK
関連は「CQの出し方・特定局の呼び出し方・応答方法と設定例」・「余談ですが
カーチャンク 必要です。
・PTTを1〜2秒押して、ゲート越え先のレピータが使用中かどうかや、自局の電波が
 レピータまで届いているか・アクセス状態はどうかなどの確認をする操作
 (D-STARは特に必要で、FMレピータでもアクセス状態を確認する時に行う)
・自局宛てのコールサイン指定呼出のときに、自局がワッチしているレピータに接続
 されるようにするため、ワッチするレピータを変えた時はカーチャンクをしておくと
 良い (これはD-STARでは必要なことで、無駄なカーチャンクではない)
カーチャンクはD-STARでは当たり前のことなので、いちいち声を出す必要はない。
カーチャンクは上記の理由のみで行うことがあるので、カーチャクンした局が
 CQを出してQSOをする意思がある以外はカーチャンクした局を呼ばない
※カーチャンクの連続(連打)は控える
関連は「CQの出し方・特定局の呼び出し方・応答方法と設定例
レピータクリアします D-STARは「こうしなければいけない」など、決められた運用方法はありません
ただ、他のバンド・モードのように慣例的な運用方法や用語があります
・交信の終了時に「レピータの使用を終わります」という意味のことば
・他に「以上です」や「終了します」などもある
※自然発生的、慣例的に使われていることばとなっている
※他のバンド・モードで「73」や「さようなら」、CWでは「VA(・・・−・−)」の
 あとに「EE(・・)」で終わるが、D-STARレピータではレピータの使用を終わると
 いう意思を示すために「クリア」や「以上です」が慣例となっている
 必要かどうかは意見の分かれるところ
関連は「CQの出し方・特定局の呼び出し方・応答方法と設定例」・「余談ですが
山かけ
 (山かけQSO)
 (山かけ通信)
・自局が使用するレピータのみを使用してQSOする方法(ゲート越えをしないQSO)
・無線機は「山かけ設定」、運用時は「山かけQSO(山かけ通信)」という
※無線機のTO(旧機種はu,ur,UR)の設定は「CQCQCQ」
注:D-STAR管理サーバーにコールサインの登録が必要 (※その他項目を参照)
ゲート越え
 (ゲート越えQSO)
 (ゲート越え通信)
・自局が使用するレピータともう一つのレピータに接続してQSOする方法
・無線機は「ゲート越え設定」、運用時は「ゲート越えQSO(ゲート越え通信)」という
・アシスト接続レピータ局間は「ゾーン内QSO」という(※その他項目を参照)
・自局や相手局がDVゲートウェイ機能(ターミナルモード・アクセスポイントモード)を
 使用している場合は必ず「ゲート越え」となり「山かけ」は存在しない
※無線機のTO(旧機種はu,ur,UR)にレピータ局のコールサインを設定
注:D-STAR管理サーバーにコールサインの登録が必要 (※その他項目を参照)
ゲートウェイ ・インターネットに接続しているレピータ局間を接続するためのレピータ局のインター
 ネットの出入口
・インターネットに接続しているレピータ局に設置されている設備
 D-STARの仕様では「ゾーンレピータ」と定義されている(※その他項目を参照)
・DVゲートウェイ機能(ターミナルモード・アクセスポイントモード)も同様
参考:DVゲートウェイ機能情報は こちら
コールサイン指定呼出
 (コールサイン指定)
・無線機のTO(旧機種はu,ur,UR)に「QCQCQ」やレピータを設定するのではなく、
 応答するときや呼び出しをしたい相手局のコールサインを設定して呼び出す方法
コール指定 コールサイン指定 コールでなくコールサインです。
※設定したコールサインの局が、最後にアクセスしたレピータやターミナルモードなどに
 接続される仕組み
※交信する局以外のコールサインを設定してしまうと、不要なレピータに接続してしまう
 ことがあるので、十分注意する
・RX→CS操作で相手局のコールサインを設定した時も同じ
※相手局が自局と同じレピータを使用しているときは「山かけ」になるため、RX→CSで
 相手局のコールサインを設定する必要はない
※呼び出し時に「山かけコールサイン指定」とか「ゲート越えコールサイン指定」
 という言い方は間違い!!
参考:「コールサイン指定呼出」の意味と解説は こちら
 余談ですが.... 言い方です。
  コール指定 ⇒ × (コールは呼び出すこと)
  コールサイン指定 ⇒
ケロる
 (音声が途切れる)
・受信した音声が「ケロケロ」「キュルキュル」など正常に聞こえない時に表現する
 ことばで「ケロってます」などと言う俗語
・レピータに正常にアクセスできてない時や、受信状態が良くない時に起きる現象
・レピータを使用しないシンプレックス運用時にも発生する
レピータ局側でなくアクセス局側の電波状態の原因がほとんど
  (レピータやネットワークの原因は、ほとんどない)
※不法局(無免許)や違法局(免許(コールサイン)はあるが使用区分(パンドプラン)を
 守らない局)のFM波で妨害されて起きることが多々ある
59メリット5

 レピータ使用時の
 レポート交換
 間違っていませんか?
■特にレピータを使用した時は、ありえません!(発音=ごうきゅうメリットご)
  59 → 了解度5・信号強度9、メリット5 → 一般的に了解度が5
 ・まずは、レピータを使用した時相手局の信号強度でなくレピータの信号強度
  のため、相手局としては自分の電波の信号強度でないため意味がない。信号強度を
  伝えるなら「レピータの信号強度は9です」となる
 ・次に、59とメリット5の両方を伝える意味は?59は意味がないので、メリット5
  だけで十分。D-STARの場合の例は「クリアーに聞こえてます、メリット5です」
  のような言い方になる
 ・シンプレックスの時にも「59メリット5」でなく「59です」や「メリット5です」
  が一般的に使われている
関連は「余談ですが
ラウンドQSO  ・D-STARに限らず、レピータを使用する場合はマナーとしてラウンドQSO(3局以上)は
 レピータを使用する時間が長くなるので行わないようにする
 (交信中の局にブレークも行わない)
※レピータは中継装置として使用するもので、メインチャンネルと同じように多数の局が
 ワッチや使用するため、使用はできる限り短時間が望ましい
※連続使用も控えるようにして、交信が終わったらしばらくワッチ状態後に再度使用する
デジタル音声通信用の
メイン(呼出)チャンネル
・音声デジタル用のメインチャンネル(呼出周波数)でD-STARや他の音声デジタル方式
 で運用する時に使用する
 総務省告示には規定されてないが、51.30MHz145.30MHz433.30MHz
 2015年(平成27年)1月5日施行の総務省告示後に、JARL推奨としてJARLの区分表
 (バンドプラン)に掲載されている
・JARL推奨(音声デジタル)を知らない局や、FM運用局には音声が聞こえないため、
 運用時には注意する必要がある
・FMのメイン(145.00MHzや433.00MHzなど)でデジタルを運用すると違反
※2010年(平成22年)に開始した、1エリアDVシンプレックスロールコール(1DVRC)で
 使用した周波数が起源 (諸説あり)
参考:JARLバンドプランは こちら  (JARLホームページにリンク)
GPS位置情報
 D-PRS (DPRS)
・GPSで受信した自局の位置情報を、送信時に送出する仕組みの一つ
 位置情報のデータをAPRSシステムに転送する仕組みがレピータ局にセットされている
 ため、インターネットの地図上で電波を出した位置が確認できる
・無線機のGPS受信をONにしてGPS送信モードを DV-A,GPS-A,DPRS などに設定する
 と送信時に自動で位置情報データが送出される
【重要】GPS送信モードを DV-A,GPS-A,DPRS などでGPS位置情報を送出するときは
    SSIDを G・I・S 以外のアルファベットを必ず設定する必要がある
    (APRSシステム側のSSID分類の取り決めに従って設定する必要があるため)
レピータ使用時は「GPS自動送信」の設定をOFFにして自動送信は絶対に行わない
 ようにする
参考:GPS運用・D-PRSでGPS情報を送出する時の注意は こちら
 




DVゲートウェイ機能* ・電波でレピータにアクセスをしないでインターネット経由でD-STAR運用ができる機能
 で「ターミナルモード」と「アクセスポイントモード」の2種類がある
・下記の専用ソフトウェアをインストールしたAndoroidスマートフォンやパソコンに無線
 機を接続して運用する(ソフトウェアは、アイコムから無償提供されている)
  Andoroidスマートフォン用:RS-MS3A
  Windows用:RS-MS3W
※通信は常に「ゲート越え」になり「山かけ」は存在しない
レピータ局に電波でアクセスできる場合は、使用する必要はない
・無線機は、DVゲートウェイ機能が搭載されている下記の機種が可能
  ID-31PLUS,ID-51PLUS2,ID-52,ID-52PLUS
  ID-4100,IC-705,IC-905,IC-9700
※IC-705とIC-9700はソフトウェアが内蔵されているため、無線機をインターネット
 に接続すれば専用ソフトウェアは不要
※アクセスポイントモードは無線局を2局使用ため、同一局での運用は違法になるので
 運用するには2局(別々の免許状(固定局と移動局や個人局とクラブ局など))が必要
参考:DVゲートウェイ機能情報は こちら
レピータモニター機能* ・無線機をインターネットに接続して、レピータ局の電波が受信できなくても
 インターネット経由で任意のレピータの交信をモニターできる機能
・送信は電波でレピータ局にアクセスするか、DVゲートウェイ機能(ターミナルモード・
 アクセスポイントモード)を使用する
・下記の機種が可能
 IC-705,IC-905,IC-9700
※IC-705のファームウェアVersion1.32で海外局もモニターができるようになった
※IC-9700は、ファームウェアVersion1.40以降が対応
dmonitor*
 (ディーモニター)
・インターネット経由でレピータに直接接続してQSOのモニターや送信ができる機能
・JARL D-STAR委員会がレピータシステムの検証用に開発している公式ソフトウェア
 サポートなしなど条件付で公開されているものを使用することができる
 テスト用のため、予告なしに仕様が変わることや使用できないことがある
レピータ局に電波でアクセスできる場合は、使用する必要はない
・シングルボードコンピュータのRaspberry Pi(ラズベリーパイ)が必要
・無線機は、DVゲートウェイ機能が搭載されている下記の機種が可能
  ID-31PLUS,ID-51PLUS2,ID-52,ID-4100,IC-705,IC-9700
参考:dmonitorについては こちら
NoraGateway など
 (ノラゲートウェイ)
・インターネットを使用してレピータ局のQSOのモニターや送受信ができる機能で
 スマートフォンやパソコンで動作可能なソフトウェアやハードウェア
・ソフトやハードは、個人が製作・無償/有償配布をしている(非公式)
レピータ局に電波でアクセスできる場合は、使用する必要はない
※設定ミスがあると接続ができない場合や、D-STAR運用全体に支障が出る可能性が
 あるので、製作者のWebページの設定方法に従って設定する必要がある
※電波法違反になる場合があるので注意が必要
※ソフトは必ず最新版を使用する必要がある
 









DR機能* ・無線機にセットしてあるレピータのリストや呼び出したい局のコールサインを登録
 したメモリーから選択して設定する機能(D-STAR Repeater Mode)
・次の機種に搭載されている
 ID-80,ID-31,ID-31PLUS,ID-51,ID-51PLUS,ID-51PLUS2,ID-52,ID-52PLUS
 ID-880,ID-4100,ID-5100
 IC-705,IC-7100,IC-905,IC-9100,IC-9700
FROM DR機能でセットする時の自局が使用するレピータを設定する項目
 ID-80,ID-880とIC-9100の表示は「r」
TO DR機能でセットする時の接続先レピータ又は呼び出す時や応答する局のコールサイン
 (コールサイン指定呼出)を設定する項目
・ID-80,ID--880の表示は「u」、IC-9100の表示は「ur」
※ゲート越えQSOをしない時(山かけ)は「CQCQCQ」を設定
※相手局のコールサインを手動設定するときは、識別を含めて左詰めで正しく設定が必須
 設定方法は こちら
※相手局がJARLの管理サーバーにコールサインを登録してないときは、ゲート越えQSOは
 できない
RX→CS ・受信した局のコールサインをTO(旧機種はu,ur,UR)に一時的に設定する時に、
 RX→CSを押してセットする機能、機種により「RX-CS」や「R>CS」の表示もある
ゲート越えの呼出局にすぐに応答する時に便利な機能で「コールサイン指定呼出」
 と同じ方法になる
「山かけ」(自局と同じレピータ)の場合は、この操作は必要ない
CD ・受信履歴(受信した局)の表示(Received Call sign Display)
※機種により20件〜50件の受信履歴が確認できる
CS ・コールサインの設定及び設定(無線機の設定項目)の確認(Call sign Select)
※DR機能使用時はMY(自局のコールサイン)のみ設定(変更)可能
 








MY(自局コールサイン) ・自局のコールサインを無線機に設定する全機種共通の項目
 無線機に設定してない時とD-STAR管理サーバーにコールサインを登録してない場合は
 ゲート越えのQSOはできない
レピータを使用する時は、JARLの管理サーバーに必ず登録が必要
 参考:管理サーバーへの登録につていは こちら
※コールサインは、左詰めで正しく設定が必須 設定方法は こちら
UR(YOUR) ・DR機能の「TO」(旧機種はu,ur,UR)と同じで、DR機能がない機種や手動で接続先
 レピータや呼び出す相手局のコールサインを設定する項目
・ゲート越え通信をしない時(山かけ)は「CQCQCQ」を設定
・レピータの場合は最初に / を付加する必要がある
 例:/JP1YIKA
   /JP1YIKAの Aは430MHzと1200MHzが設置されているレピータ局の430MHzの
   識別で1200MHzは B になる
   430MHzまたは1200MHz単独のばあいは、1200MHzでも A になる
※相手局がJARLの管理サーバーにコールサインを登録してないときは、ゲート越えQSOは
 できない
R1(RPT1) ・DR機能がない機種又は自局が使用するレピータのコールサインを手動で直接無線機に
 登録する項目
・UR(YOUR)と違い、最初に / を付加しない
 例:JP1YIK A(A は識別のため8桁目)
R2(RPT2) ・DR機能がない機種又は自局が使用するレピータ以外のレピータに接続(ゲート越え)
 する時に、レピータのコールサインを無線機に登録する項目
 山かけ通信の時は「NOT USED*」
・アシスト接続レピータ間を接続するとき以外はR1(RPT1)と同じコールサインと8桁目
 に「G」を設定
・アシスト接続レピータ間の場合はゲートウェイレピータのコールサインと8桁目に
 「G」を設定 (※その他項目を参照)
・UR(YOUR)と違い、最初に / を付加しない
 例:JP1YIK G(G は識別のため8桁目)
 



アシスト接続 ・レピータ局間をインターネットで接続するのではなく、アシストレピータを使用し
て電波で接続しているレピータ
■下記のレピータがアシスト接続 (2020年10月現在)
 ※(GW)はゲートウェイ(インターネット接続)になっているレピータ
 ・西東京(GW) ⇔ 調布
 ・名古屋大学(GW) ⇔ 春日井
 ・豊明藤田医科大学(GW) ⇔ 名古屋第二日赤
 ・平野(GW) ⇔ ならやま ⇔ 生駒山 ⇔ WTC
 ・京都南GW) ⇔ 京都比叡山
 ・和歌山(GW) ⇔ 和歌山有田
 ・上田(GW) ⇔ 美ヶ原
ゾーンとエリア ・レピータの構成を説明する時の用語で、簡単に説明すると
  ゾーン:アシスト接続されているレピータのグループ
  エリア:1つのレピータが通信エリアをカバーしている範囲
 となる
・D-STARの説明によってはにはゾーンとエリアという用語が出てくる時があるが、
 D-STARの仕組みを理解していないと、その説明は少々難解なところがある
 アシスト接続のレピータを使用する時は 運用上はほとんど気にする必要はない
D-STAR管理サーバー ・D-STARシステム全体を管理・コントロールしているサーバー
 管理サーバーに自局のコールサインを登録してない場合は、ゲート越え通信をすること
 はできない
・登録は、JARLホームページから又はJARLに書面で登録の依頼する
 D-STARレピータを使用する時は、自局のコールサインを必ず登録する必要がある
・登録してない場合は「D-STAR運用指針」に合致しない運用となる
参考:管理サーバーへの登録(運用指針)につていは こちら
D-STAR運用指針 ・D-STARの普及促進と有意義な活用を図るために制定した「D-STARの運用ガイド
 ライン」で、運用時はこのガイドラインに準拠する必要がある
 コールサインの登録は4-2-4項と4-2-5項に記載されている
参考:管理サーバーへの登録(運用指針)につていは こちら
参考:運用指針の全文は こちら (JARLホームページにリンク)
D-STARの仕様 ・緒元を説明している技術情報が「マチュア無線のデジタル化技術の標準方式」という
 タイトルでJARLホームページに公開されている
 これを見ればD-STARの仕様がわかるが、かなり難しい
参考:緒元と技術情報のダウンロードは こちら (JARLホームページにリンク)

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