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最
初
に
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D-STARレピータ |
日本アマチュア無線連盟(JARL)が開発した、デジタル通信方式(D-STAR)の中継装置
・レピータ局の開設は個人や社団には許可されないので、JARLが免許人になる
・レピータ局は有志が「管理団体」を立ち上げて管理運用をおこなうもので、管理団体
の構成員はJARL正会員で最低5名が必要
・レピータ装置は管理団体が費用負担をしているがレピータ局は個人の所有物ではない
・誰でも自由に使用できることが前提で、使用料の徴収や使用者を限定してはいけない
・マナーに反しない限り、運用方法の強制は好ましくないと考える(筆者意見)
※アナログ(FM)レピータも同様 |
■
運
用
時
の
用
語
・
運
用
方
法 |
レピータお借りします
ありがとうございました |
不要です。
D-STARは「こうしなければいけない」など、決められた運用方法はありません
ただ、他のバンド・モードのように慣例的な運用方法や用語があります
・レピータを使用する時に「レピータお借りします」というのは不要
⇒それより、一度カーチャンクをして UR? が表示されれば、前置きはやめて
早くCQや呼び出しをしましょう!
・最後に「ありがとうございました」も不要
⇒それより、早く終わってレピータを空けましょう!
※誰に対して借りる、承諾を得るのか、お礼なのか?不明です!(笑)
「誰に」をなぜ言わないのでしょうか?相手がいないので"独り言"なのかも(笑)
"どうぞお使いください" の返答はありますか?
※レピータ局管理団体に対する敬意かも知れませんが、必ず言いましょうと強制する
ことではないと思います
※ローカルルールを他のレピータ使用者(レピータ管理団体)に強制することでもない
と思います
※レピータは、いつでも誰でも自由に使用できることが前提
ただし、マナー良く使用することが必須
(連続使用・長時間QSO・カーチャンクの連続や自動応答の連続アクセスなど)
関連は「CQの出し方・特定局の呼び出し方・応答方法と設定例」・「余談ですが」 |
チャンネルチェック |
不要です。
・レピータですので、ワッチしていれば使用しているかどうかわかります。
・ゲート越え(レピータ指定)やコールサイン指定、ターミナルモードなど接続は、
カーチャンクをして確認して、無線機に UR? が表示されればOK
関連は「CQの出し方・特定局の呼び出し方・応答方法と設定例」・「余談ですが」 |
カーチャンク |
必要です。
・PTTを1〜2秒押して、ゲート越え先のレピータが使用中かどうかや、自局の電波が
レピータまで届いているか・アクセス状態はどうかなどの確認をする操作
(D-STARは特に必要で、FMレピータでもアクセス状態を確認する時に行う)
・自局宛てのコールサイン指定呼出のときに、自局がワッチしているレピータに接続
されるようにするため、ワッチするレピータを変えた時はカーチャンクをしておくと
良い (これはD-STARでは必要なことで、無駄なカーチャンクではない)
※カーチャンクはD-STARでは当たり前のことなので、いちいち声を出す必要はない。
※カーチャンクは上記の理由のみで行うことがあるので、カーチャクンした局が
CQを出してQSOをする意思がある以外はカーチャンクした局を呼ばない
※カーチャンクの連続(連打)は控える
関連は「CQの出し方・特定局の呼び出し方・応答方法と設定例」 |
レピータクリアします |
D-STARは「こうしなければいけない」など、決められた運用方法はありません
ただ、他のバンド・モードのように慣例的な運用方法や用語があります
・交信の終了時に「レピータの使用を終わります」という意味のことば
・他に「以上です」や「終了します」などもある
※自然発生的、慣例的に使われていることばとなっている
※他のバンド・モードで「73」や「さようなら」、CWでは「VA(・・・−・−)」の
あとに「EE(・・)」で終わるが、D-STARレピータではレピータの使用を終わると
いう意思を示すために「クリア」や「以上です」が慣例となっている
必要かどうかは意見の分かれるところ
関連は「CQの出し方・特定局の呼び出し方・応答方法と設定例」・「余談ですが」 |
山かけ
(山かけQSO)
(山かけ通信) |
・自局が使用するレピータのみを使用してQSOする方法(ゲート越えをしないQSO)
・無線機は「山かけ設定」、運用時は「山かけQSO(山かけ通信)」という
※無線機のTO(旧機種はu,ur,UR)の設定は「CQCQCQ」
注:D-STAR管理サーバーにコールサインの登録が必要 (※その他項目を参照) |
ゲート越え
(ゲート越えQSO)
(ゲート越え通信) |
・自局が使用するレピータともう一つのレピータに接続してQSOする方法
・無線機は「ゲート越え設定」、運用時は「ゲート越えQSO(ゲート越え通信)」という
・アシスト接続レピータ局間は「ゾーン内QSO」という(※その他項目を参照)
・自局や相手局がDVゲートウェイ機能(ターミナルモード・アクセスポイントモード)を
使用している場合は必ず「ゲート越え」となり「山かけ」は存在しない
※無線機のTO(旧機種はu,ur,UR)にレピータ局のコールサインを設定
注:D-STAR管理サーバーにコールサインの登録が必要 (※その他項目を参照) |
ゲートウェイ |
・インターネットに接続しているレピータ局間を接続するためのレピータ局のインター
ネットの出入口
・インターネットに接続しているレピータ局に設置されている設備
D-STARの仕様では「ゾーンレピータ」と定義されている(※その他項目を参照)
・DVゲートウェイ機能(ターミナルモード・アクセスポイントモード)も同様
参考:DVゲートウェイ機能情報は こちら |
コールサイン指定呼出
(コールサイン指定) |
・無線機のTO(旧機種はu,ur,UR)に「QCQCQ」やレピータを設定するのではなく、
応答するときや呼び出しをしたい相手局のコールサインを設定して呼び出す方法
※誤:コール指定 正:コールサイン指定 コールでなくコールサインです。
※設定したコールサインの局が、最後にアクセスしたレピータやターミナルモードなどに
接続される仕組み
※交信する局以外のコールサインを設定してしまうと、不要なレピータに接続してしまう
ことがあるので、十分注意する
・RX→CS操作で相手局のコールサインを設定した時も同じ
※相手局が自局と同じレピータを使用しているときは「山かけ」になるため、RX→CSで
相手局のコールサインを設定する必要はない
※呼び出し時に「山かけコールサイン指定」とか「ゲート越えコールサイン指定」
という言い方は間違い!!
参考:「コールサイン指定呼出」の意味と解説は こちら
余談ですが.... 言い方です。
コール指定 ⇒ × (コールは呼び出すこと)
コールサイン指定 ⇒ ○ |
ケロる
(音声が途切れる) |
・受信した音声が「ケロケロ」「キュルキュル」など正常に聞こえない時に表現する
ことばで「ケロってます」などと言う俗語
・レピータに正常にアクセスできてない時や、受信状態が良くない時に起きる現象
・レピータを使用しないシンプレックス運用時にも発生する
※レピータ局側でなくアクセス局側の電波状態の原因がほとんど
(レピータやネットワークの原因は、ほとんどない)
※不法局(無免許)や違法局(免許(コールサイン)はあるが使用区分(パンドプラン)を
守らない局)のFM波で妨害されて起きることが多々ある |
59メリット5
レピータ使用時の
レポート交換
間違っていませんか? |
■特にレピータを使用した時は、ありえません!(発音=ごうきゅうメリットご)
59 → 了解度5・信号強度9、メリット5 → 一般的に了解度が5
・まずは、レピータを使用した時は相手局の信号強度でなくレピータの信号強度
のため、相手局としては自分の電波の信号強度でないため意味がない。信号強度を
伝えるなら「レピータの信号強度は9です」となる
・次に、59とメリット5の両方を伝える意味は?59は意味がないので、メリット5
だけで十分。D-STARの場合の例は「クリアーに聞こえてます、メリット5です」
のような言い方になる
・シンプレックスの時にも「59メリット5」でなく「59です」や「メリット5です」
が一般的に使われている
関連は「余談ですが」 |
ラウンドQSO |
・D-STARに限らず、レピータを使用する場合はマナーとしてラウンドQSO(3局以上)は
レピータを使用する時間が長くなるので行わないようにする
(交信中の局にブレークも行わない)
※レピータは中継装置として使用するもので、メインチャンネルと同じように多数の局が
ワッチや使用するため、使用はできる限り短時間が望ましい
※連続使用も控えるようにして、交信が終わったらしばらくワッチ状態後に再度使用する |
デジタル音声通信用の
メイン(呼出)チャンネル |
・音声デジタル用のメインチャンネル(呼出周波数)でD-STARや他の音声デジタル方式
で運用する時に使用する
総務省告示には規定されてないが、51.30MHz・145.30MHz・433.30MHzが
2015年(平成27年)1月5日施行の総務省告示後に、JARL推奨としてJARLの区分表
(バンドプラン)に掲載されている
・JARL推奨(音声デジタル)を知らない局や、FM運用局には音声が聞こえないため、
運用時には注意する必要がある
・FMのメイン(145.00MHzや433.00MHzなど)でデジタルを運用すると違反
※2010年(平成22年)に開始した、1エリアDVシンプレックスロールコール(1DVRC)で
使用した周波数が起源 (諸説あり)
参考:JARLバンドプランは こちら (JARLホームページにリンク) |
GPS位置情報
D-PRS (DPRS) |
・GPSで受信した自局の位置情報を、送信時に送出する仕組みの一つ
位置情報のデータをAPRSシステムに転送する仕組みがレピータ局にセットされている
ため、インターネットの地図上で電波を出した位置が確認できる
・無線機のGPS受信をONにしてGPS送信モードを DV-A,GPS-A,DPRS などに設定する
と送信時に自動で位置情報データが送出される
【重要】GPS送信モードを DV-A,GPS-A,DPRS などでGPS位置情報を送出するときは
SSIDを G・I・S 以外のアルファベットを必ず設定する必要がある
(APRSシステム側のSSID分類の取り決めに従って設定する必要があるため)
※レピータ使用時は「GPS自動送信」の設定をOFFにして自動送信は絶対に行わない
ようにする
参考:GPS運用・D-PRSでGPS情報を送出する時の注意は こちら |
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■
拡
張
機
能 |
DVゲートウェイ機能* |
・電波でレピータにアクセスをしないでインターネット経由でD-STAR運用ができる機能
で「ターミナルモード」と「アクセスポイントモード」の2種類がある
・下記の専用ソフトウェアをインストールしたAndoroidスマートフォンやパソコンに無線
機を接続して運用する(ソフトウェアは、アイコムから無償提供されている)
Andoroidスマートフォン用:RS-MS3A
Windows用:RS-MS3W
※通信は常に「ゲート越え」になり「山かけ」は存在しない
※レピータ局に電波でアクセスできる場合は、使用する必要はない
・無線機は、DVゲートウェイ機能が搭載されている下記の機種が可能
ID-31PLUS,ID-51PLUS2,ID-52,ID-52PLUS
ID-4100,IC-705,IC-905,IC-9700
※IC-705とIC-9700はソフトウェアが内蔵されているため、無線機をインターネット
に接続すれば専用ソフトウェアは不要
※アクセスポイントモードは無線局を2局使用ため、同一局での運用は違法になるので
運用するには2局(別々の免許状(固定局と移動局や個人局とクラブ局など))が必要
参考:DVゲートウェイ機能情報は こちら |
レピータモニター機能* |
・無線機をインターネットに接続して、レピータ局の電波が受信できなくても
インターネット経由で任意のレピータの交信をモニターできる機能
・送信は電波でレピータ局にアクセスするか、DVゲートウェイ機能(ターミナルモード・
アクセスポイントモード)を使用する
・下記の機種が可能
IC-705,IC-905,IC-9700
※IC-705のファームウェアVersion1.32で海外局もモニターができるようになった
※IC-9700は、ファームウェアVersion1.40以降が対応 |
dmonitor*
(ディーモニター) |
・インターネット経由でレピータに直接接続してQSOのモニターや送信ができる機能
・JARL D-STAR委員会がレピータシステムの検証用に開発している公式ソフトウェアで
サポートなしなど条件付で公開されているものを使用することができる
テスト用のため、予告なしに仕様が変わることや使用できないことがある
※レピータ局に電波でアクセスできる場合は、使用する必要はない
・シングルボードコンピュータのRaspberry Pi(ラズベリーパイ)が必要
・無線機は、DVゲートウェイ機能が搭載されている下記の機種が可能
ID-31PLUS,ID-51PLUS2,ID-52,ID-4100,IC-705,IC-9700
参考:dmonitorについては こちら |
NoraGateway など
(ノラゲートウェイ) |
・インターネットを使用してレピータ局のQSOのモニターや送受信ができる機能で
スマートフォンやパソコンで動作可能なソフトウェアやハードウェア
・ソフトやハードは、個人が製作・無償/有償配布をしている(非公式)
※レピータ局に電波でアクセスできる場合は、使用する必要はない
※設定ミスがあると接続ができない場合や、D-STAR運用全体に支障が出る可能性が
あるので、製作者のWebページの設定方法に従って設定する必要がある
※電波法違反になる場合があるので注意が必要
※ソフトは必ず最新版を使用する必要がある |
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■
無
線
機
の
機
能
・
操
作 |
DR機能* |
・無線機にセットしてあるレピータのリストや呼び出したい局のコールサインを登録
したメモリーから選択して設定する機能(D-STAR Repeater Mode)
・次の機種に搭載されている
ID-80,ID-31,ID-31PLUS,ID-51,ID-51PLUS,ID-51PLUS2,ID-52,ID-52PLUS
ID-880,ID-4100,ID-5100
IC-705,IC-7100,IC-905,IC-9100,IC-9700 |
FROM |
・DR機能でセットする時の自局が使用するレピータを設定する項目
ID-80,ID-880とIC-9100の表示は「r」 |
TO |
・DR機能でセットする時の接続先レピータ又は呼び出す時や応答する局のコールサイン
(コールサイン指定呼出)を設定する項目
・ID-80,ID--880の表示は「u」、IC-9100の表示は「ur」
※ゲート越えQSOをしない時(山かけ)は「CQCQCQ」を設定
※相手局のコールサインを手動設定するときは、識別を含めて左詰めで正しく設定が必須
設定方法は こちら
※相手局がJARLの管理サーバーにコールサインを登録してないときは、ゲート越えQSOは
できない |
RX→CS |
・受信した局のコールサインをTO(旧機種はu,ur,UR)に一時的に設定する時に、
RX→CSを押してセットする機能、機種により「RX-CS」や「R>CS」の表示もある
・ゲート越えの呼出局にすぐに応答する時に便利な機能で「コールサイン指定呼出」
と同じ方法になる
※「山かけ」(自局と同じレピータ)の場合は、この操作は必要ない |
CD |
・受信履歴(受信した局)の表示(Received Call sign Display)
※機種により20件〜50件の受信履歴が確認できる |
CS |
・コールサインの設定及び設定(無線機の設定項目)の確認(Call sign Select)
※DR機能使用時はMY(自局のコールサイン)のみ設定(変更)可能 |
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■
無
線
機
の
設
定
項
目 |
MY(自局コールサイン) |
・自局のコールサインを無線機に設定する全機種共通の項目
無線機に設定してない時とD-STAR管理サーバーにコールサインを登録してない場合は
ゲート越えのQSOはできない
※レピータを使用する時は、JARLの管理サーバーに必ず登録が必要
参考:管理サーバーへの登録につていは こちら
※コールサインは、左詰めで正しく設定が必須 設定方法は こちら |
UR(YOUR) |
・DR機能の「TO」(旧機種はu,ur,UR)と同じで、DR機能がない機種や手動で接続先
レピータや呼び出す相手局のコールサインを設定する項目
・ゲート越え通信をしない時(山かけ)は「CQCQCQ」を設定
・レピータの場合は最初に / を付加する必要がある
例:/JP1YIKA
/JP1YIKAの Aは430MHzと1200MHzが設置されているレピータ局の430MHzの
識別で1200MHzは B になる
430MHzまたは1200MHz単独のばあいは、1200MHzでも A になる
※相手局がJARLの管理サーバーにコールサインを登録してないときは、ゲート越えQSOは
できない |
R1(RPT1) |
・DR機能がない機種又は自局が使用するレピータのコールサインを手動で直接無線機に
登録する項目
・UR(YOUR)と違い、最初に / を付加しない
例:JP1YIK A(A は識別のため8桁目) |
R2(RPT2) |
・DR機能がない機種又は自局が使用するレピータ以外のレピータに接続(ゲート越え)
する時に、レピータのコールサインを無線機に登録する項目
山かけ通信の時は「NOT USED*」
・アシスト接続レピータ間を接続するとき以外はR1(RPT1)と同じコールサインと8桁目
に「G」を設定
・アシスト接続レピータ間の場合はゲートウェイレピータのコールサインと8桁目に
「G」を設定 (※その他項目を参照)
・UR(YOUR)と違い、最初に / を付加しない
例:JP1YIK G(G は識別のため8桁目) |
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■
そ
の
他 |
アシスト接続 |
・レピータ局間をインターネットで接続するのではなく、アシストレピータを使用し
て電波で接続しているレピータ
■下記のレピータがアシスト接続 (2020年10月現在)
※(GW)はゲートウェイ(インターネット接続)になっているレピータ
・西東京(GW) ⇔ 調布
・名古屋大学(GW) ⇔ 春日井
・豊明藤田医科大学(GW) ⇔ 名古屋第二日赤
・平野(GW) ⇔ ならやま ⇔ 生駒山 ⇔ WTC
・京都南GW) ⇔ 京都比叡山
・和歌山(GW) ⇔ 和歌山有田
・上田(GW) ⇔ 美ヶ原 |
ゾーンとエリア |
・レピータの構成を説明する時の用語で、簡単に説明すると
ゾーン:アシスト接続されているレピータのグループ
エリア:1つのレピータが通信エリアをカバーしている範囲
となる
・D-STARの説明によってはにはゾーンとエリアという用語が出てくる時があるが、
D-STARの仕組みを理解していないと、その説明は少々難解なところがある
アシスト接続のレピータを使用する時は 運用上はほとんど気にする必要はない |
D-STAR管理サーバー |
・D-STARシステム全体を管理・コントロールしているサーバー
管理サーバーに自局のコールサインを登録してない場合は、ゲート越え通信をすること
はできない
・登録は、JARLホームページから又はJARLに書面で登録の依頼する
D-STARレピータを使用する時は、自局のコールサインを必ず登録する必要がある
・登録してない場合は「D-STAR運用指針」に合致しない運用となる
参考:管理サーバーへの登録(運用指針)につていは こちら |
D-STAR運用指針 |
・D-STARの普及促進と有意義な活用を図るために制定した「D-STARの運用ガイド
ライン」で、運用時はこのガイドラインに準拠する必要がある
コールサインの登録は4-2-4項と4-2-5項に記載されている
参考:管理サーバーへの登録(運用指針)につていは こちら
参考:運用指針の全文は こちら (JARLホームページにリンク) |
D-STARの仕様 |
・緒元を説明している技術情報が「マチュア無線のデジタル化技術の標準方式」という
タイトルでJARLホームページに公開されている
これを見ればD-STARの仕様がわかるが、かなり難しい
参考:緒元と技術情報のダウンロードは こちら (JARLホームページにリンク) |