コールサインの設定や登録を間違えているとゲート越えしません! | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【重要】レピータを使用する時はJARL D-STAR管理サーバーに自局のコールサイン を必ず登録する必要があります。 解説は こちら です。 |
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・使用する無線機の登録ではなく「コールサインの登録」ですので、使用している すべての無線機を登録する必要はありません。 ※無線機の登録が必要と勘違いしている局がありますが、無線機の登録ではあり ませんので、無線機が増えても増設申請をして免許になれば増設した無線機を 管理サーバーに追加登録をしなくてもD-STARの運用をすることができます。 ・設定ミスや未設定になっている場合や識別を含めてJARL管理サーバーに登録して ない場合は、山かけ通信はできますがでゲート越え通信はできません。
■無線機の自局コールサイン設定(MY)に、設定ミスがある局が見受けられます。 左詰めで、JARL管理サーバーに登録した通りに設定します。 参考:D-STARユーザーの方へ (JARL D-STAR NEWS) 2022/07/12 追記 ※自局が免許されている複数の無線機に同じ設定をしても問題ありません。
■識別は必ず付ける必要はありません。 ・識別とはコールサインに A や B などを追加する登録で、JARL管理サーバーの 登録画面の「識別符号」(旧 無線機名)となっているところです。 ・D-STAR通信に慣れるまでは、識別は「なし」を推奨します。 ※コールサイン指定で呼び出すときは、呼び出したい相手局が最後にアクセスした レピータに接続されます。 相手局が識別なしでレピータAにアクセスしてその後に識別を付けてBレピータ にしてアクセスしてBレピータをワッチしていると、呼び出す側が識別なしで コールサイン指定で呼び出すとAレピータに接続されるため、呼び出したい局は Bレピータをワッチしているため相手局は呼び出されたことがわかりません。 (相手局は聞こえません) ■自局コールサイン(MY)や相手局コールサイン(TO)の設定例 ・識別を付けた時は特に注意が必要です。 識別(コールサインに付加する AやBなど)を含めて正しく設定されてない場合は ゲート越え通信はできません。 Jx1xxx と Jx1xxx A はまったく違うコールサインになってしまいます。 ・識別の設定は、JARL管理サーバーの「識別符号」(旧 無線機名)で登録したものを 無線機の自局コールサイン(MY)や 接続先設定 TO の 8桁目です。 2022/07/12 一部追記
無線機にコールサインを設定する時の注意は こちら(PDF) です。 CQの出し方・特定局の呼び出し方・応答方法と設定例は こちら です。 ■TO の設定も同様です。 コールサイン指定で呼び出す時の「TO」に設定するコールサインも識別を含めて 上記と同じように設定してない場合は通信ができません。 ゲート越えで応答する相手局側も、同じように設定されている必要があります。 |
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