(1DVRC)
第6回長距離伝搬実験
第59回ロールコール in 筑波山
 
多数局のチェックインありがとうございました。
今回は、初めて全バンドQSOができました。
29.20MHz 51.30MHz 145.30MHz 433.30MHz 1295.30MHz
1 3 13 32 4
最長距離
  29MHz 90Km 千葉県鎌ヶ谷市
  50MHz 90Km 東京都八王子市
  144MHz 135Km 新潟県湯沢町移動
  430MHz 170Km 静岡県伊東市移動
 1200MHz 90Km 東京都八王子市

詳細ログは、1DVRCメーリングリストをご覧ください。
 1DVRCは、メンバー制・会員制ではありませんので、どなたでもご自由に
 参加(チェックイン)できますので、各局お声がけください。
                    ※1DVRCメーリングリストからの引用
                              (2013/11/10)
 DATE&TIME :2013年11月3日(日) 13時~
 ON AIR QTH :茨城県 筑波山(つくば市または石岡市)
        筑波山での運用場所は3ヶ所の候補がありますが、当日の
        コンディション、他局運用などを考慮して当日決定します。
       ■運用場所 筑波山山麓 子授け地蔵 標高約380m

 ON AIR FRQ : 29.20MHz51.30MHz145.30MHz433.30MHz1295.30MHz付近

 KEY STATION:JF1IKV
   RIG,ANT:IC-7100M 20W,29MHz/50MHz デルタ 144MHz GP

 KEY STATION:JR1UTI
   RIG,ANT:IC-2820DG 15W 430MHz モービルホイップ(6.3dbi)
        ID-1    1W, 1200MHz モービルホイップ(9.7dbi)

 ON THE AIR SCHEDULE
  第1部 13:00~ 144MHz,430MHz
  第2部 14:30~ 1200MHz,29MHz,29MHz終了後に50MHzにQSY

  ■430MHzのGPS送信は、GPS(DV-G)モードに設定してください。
   キー局の使用リグ(IC-2820DG)のGPS受信が、GPS-A(DV-A)に対応していない
   ためです。
  ■各周波数、使用中の場合は+-20KHzステップでQSYします。

 参加条件
 ・DVモードが使用出来るリグをお持ちの方で、GPS機能を使い双方の距離
  を確認できる方。
 ・自作のGPSユニットを御使いで、キー局のGPS情報が表示できない局は、
  自局GPS情報を正確にキー局にお伝え下さい。

 運用方法
 ・無線機の出力は20Wまでとします。
  1200MHzは常置場所は10W、常置場所以外は1W

 ※注意
  GPS機能をお持ちでない方でも参加できますが、距離コンテストの記録に
  はカウントされませんので、通常のチェックインとします。

【ルール説明】

 お互いの距離を無線機の備え付けのGPSで測ります。
 推薦リグは、ID-31/ID-51/IC-7100/IC-2820/ID-92(GPSマイク付)などです。

 そのため、ディスプレイ上に表示しているキー局までの距離と緯度・経緯度
 などを、お伝え下さい。
 キー局の位置が表示出来ない局は、必ず自局のGPSデーターを、知らせて
 下さい。
 キー局と同じ距離(緯度・経度)を確認後、コールサイン・RS確認なら
 QSO成立です。一番、距離が長い方が優勝です。

 ※メリット交換(RS)は、デジタルの特性を考慮して次のような方法をお願い
  しています。「こんな感じ」というレベルでいいと思います。

 (メリット交換方法)
  通話時間(QSO)10秒(おおよそ)を基本としています。
  10秒のうち8秒-10秒間、聞こえた(復調出来た)・・M5
  10秒のうち5秒- 7秒間、聞こえた(復調出来た)・・M3
  10秒のうち2秒- 4秒間、聞こえた(復調出来た)・・M1
  10秒のうち0秒- 1秒間、聞こえた(復調出来た)・・M0・ノーメリット
  注意)あくまでも10秒間とは、大まかな時間です。
     こちらの4段階方式にします。
     本当は、日本特有の表現にしたかったのですが「松・竹・梅」
     これでは、 ふざけ過ぎなので・・・

 (Sメーターの交換方法)
  各自のリグのSメーターの数値(ドット数)をレポート交換とします。
  また、BUSY(ビジー)表示のみでコールサインとメッセージが表示される
  時がありますが、その時は
  例)S0(Sゼロ)ですが、メリットは5でメッセージとコールサインが確認
    できていますので、RSレポートは「51」です・・・
    など、メリットとS(信号強度)の交換して下さい。
    (Sゼロは、S1とします)

 (GPS情報)
  最近ID-31の発売後、GPS機能が使える局が多くなりました。GPS機能が
  使えるリグを使用している場合は、距離や方向などもレポートして下さい。

 【レポート交換例】
  メリット5・S9「59」です。QTHは埼玉県川口市JCCは1304、距離は
  12.3Km南西方向です。パワーは10Wで、アンテナは10mHのGPです。
  このような、レポート交換方になります。



          <<参加各局へのお願い>>
毎回RC中に、FMモード局からチャンネルチェックが入ります。
キー局もFMモードワッチをしますが、チャンネルチェック局が聞こえ
ましたら、各局から「DVで使用中です」のアナウンスをお願いします。

 ※最近、FMモードでの妨害局が出てきています。
  対策はありません。FM局はD-STARとわからず、いたずら電波と思って
  逆に妨害をしているかもしれません。
  FMモードでD-STAR(デジタル)運用中と根気良くアナウンスするしか
  ないと思います。

 ※ロールコール中にFM局のチェックやQSOが聞こえた場合は、FM局に
  「DVモードで使用中」ですのアナウンスをFMモードでお願いします。
  FM局はデジタルを復調できませんので、よろしくお願いします。

 ※ロールコールへのチェックインに合わせて移動運用を行なう場合は、
  安全に配慮され、くれぐれも事故のないようにご注意ください。

 ※電波伝搬やコンディション等によりキー局に届かない場合は、ぜひ
  DVLとしてレポートをメーリングリストに入れていただくと参考に
  なります。
                 DVL:Digital Voice Listener

 ※運用予定地の気象・道路条件等の影響や、他に運用局がある場合は
  運用地の変更又は、運用自体を中止にする場合がございますので
  予めご了承ください。
  なお、その場合はMLなどでお知らせするように勤めますが、ネット
  へのアクセスが出来ない場所にいる事もありますので、そのような
  場合はご容赦願います。
 




1エリア D-STARDVモードシンプレックスロールコール(1DVRC)の概要
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