dmonitor画面
Update:2022/06/22
更新履歴
 2022/06/22 自動起動の停止方法 を 起動方法と起動画面の変更方法 に変更して修正しました。
 2022/06/01 自動起動の停止方法をUPしました。

■操作方法
 画面拡大(全画面):dmonitor画面右上の をクリックします。戻すときは  をクリックします。
 レピータに接続 :「レピータ 一覧」のコールサインをクリックするとレピータに接続できます。
          コールサインが赤くなっているレピータが使用中(交信中)です。
          ※接続できないときに考えられる原因は こちら です。
 レピータの切断 :「レピータ 一覧」上側の「接続解除」か左下の「接続解除」をクリックします。
 dmonitorの 終了 :「レピータ 一覧」をクリックしてから をクリックします。
          ※レピータに接続しているときは、終了の前に「接続解除」をクリックします。
 ●コールサインだけでレピータ名称が表示されてないレピータがあるときは、システムツールを
  クリックして「レピータリスト更新」をクリックしてください。

■標準画面
 運用ログの表示部分は、メニューで「使用中レピータ 一覧」「接続局一覧」に変更可能

↑↑接続すると画面左下に接続情報が表示されます。(八代レピータに接続した例)

■シンプル画面
 当局が常時使用している画面です。(通常は、テーブル書き換えや運用ログは不要なため)
 ※「使用中レピータ 一覧」「接続局一覧」「運用ログ」は、メニューで別ウインドウで表示可能

↑↑接続すると画面下に接続情報が表示されます。(八代レピータに接続した例)

 ●シンプル画面の表示や起動方法の変更は「起動方法の変更と起動画面の変更方法」の手順を
  実施します。変更方法は こちら です。
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■Raspberry Pi のメニューに追加する方法
 手順1:メニューバーの「ラズベリーアイコン」をクリックする。

 手順2:「設定」⇒「Main Menu Editor」を選択する。
      

 手順3:「新しいアイテム」をクリックして、下記のように設定して「OK」をクリックする。
     @ 標準画面(アップデート確認なし)の追加
       Name:任意 (例:dmonitor full)
       Command:surf http://localhost/
       Comment:任意 (例:D-STAR dmonitor)
      
     A シンプル画面の追加
       Name:任意 (例:dmonitor simple)
       Command:surf http://localhost/simple.html
       Comment:任意 (例:D-STAR dmonitor)
      
     B 標準画面(アップデート確認あり)の追加
       Name:任意 (例:dmonitor)
       Command:lxterminal -e /usr/local/bin/dmonitor_start
       Comment:任意 (例:D-STAR dmonitor)
      

 手順4:「Main Menu Editor」の「OK」をクリックする。(手順2の画面)

     ●メニューバーの「ラズベリーアイコン」をクリックすると、下記のように
      メニューに追加になります。
      

 これでメニューから選択して起動することができます。
 ※dmonitor が起動しているときは、一度 dmonitor を終了(右上の × をクリック)してから
  メニューで選択します。
 ※Raspberry Pi を起動したときに dmonitor が立ち上がらないように(自動起動しないように)して
  メニューから選択できるようにするときは「起動方法の変更方法」を参照してください。

 注意:メニュー追加後に「Main Menu Editor」を開くと、追加したメニューが「その他」に
    移動になる現象を確認しました。
      
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■起動方法の変更と起動画面の変更方法
 V01.79 以降は「LXTerminal 」が立ち上がり、起動時にアップデートがあるかどうかの確認を
 するようになりました。
  V01.81の確認画面
  

 起動時にアップデートの確認が必要でない場合は、以下を実施します。
  ※アップデートがあるかないかの確認は こちら でできます。

 フォルダー /etc/xdg/lxsession/LXDE-pi/ にあるファイル「autostart」の記述を書き換えます。
  ※ファイルをファイルマネージャーで直接開いて書き換える場合は、管理者権限(root)で操作する
   必要があります。
  ※Raspberry pi の起動時に dmonitor を自動起動にしない設定にした場合は、Raspberry Pi の
   メニューに追加してメニューから選択して起動するようにすると便利です。
   メニューに追加する方法は こちら です。(このページの上記項目に記載)
   (当局は常時「シンプル画面」にしているため、この方法にしています)

 手順1:メニューバーにある「LXTerminal 」を起動する。
 手順2:下記を入力して下記を入力して Enter を押す。
      sudo nano /etc/xdg/lxsession/LXDE-pi/autostart
     ファイル「autostart」が開きます。
 手順3:記述を書き換える。
     @ 自動起動にしない場合
       ・下記の記述の先頭に # を付けます。
        @lxterminal -e /usr/local/bin/dmonitor_start
           ↓↓
        #@lxterminal -e /usr/local/bin/dmonitor_start
     A 自動起動をする場合
      ・ 起動時に 標準画面 にする場合は、@を実施後に下記を追記します。
         @surf http://localhost/
       ・起動時に シンプル画面 にする場合は、@を実施後に下記を追記します。
         @surf http://localhost/simple.html
       ※dmonitor の起動後に画面を最大にするときや画面上部(終了時の )が表示されない
        ときは、メニューバーにある 最大化(X) を右クリックして「最大化」をクリックする。
 手順4:書き換えた内容を保存する。(終了する)
     @ ctl + x を押す。
     A y を押して Enter を押す。
     B "exit" と入力して Enter を押す。(LXTerminal が閉じます)

 これで完了です。